2010/06/03

人に伝えるって事で自身が気づく事ってあるよね

たった一人 そして後にも先にもこの子一人だろうな
俺の生徒
たった一人だから出来はわからない
俺自身との比較しかないし
俺は先生に付いた事は無いからね

その生徒が目に見えるようになってきた時は本当に嬉しかったな
毎週1度のレッスンで今日の課題を伝えるってだけで ここまで出来るんだな〜って感心してるよ さすが子供は飲み込みが早いよね

でも その生徒を通して随分おれ自身も勉強になってるよ

生徒に一番伝えたいこと 伝わって欲しい事 

「楽しむ」って事

一人ででも 二人ででも 大勢の人とでも
とにかく 今自分が楽しんでいるか?
これにつきると思うな

細かな技術や知識は 後から付いてくればいいんじゃないか?
これは仕事としての音楽とは少し違うけどね

まず 楽しむ そして受け入れる その後に猛勉強?

若い頃は まず猛勉強! 楽しむ為には演奏出来なきゃ って思ってた
これも間違いではないけど
やっぱその頃は「猛勉強」自体が楽しかったんだろうね

夕べも あるバンドで初めて一緒に演奏した人に
俺の演奏方法を教えていたんだけどさ
自分が書いた演奏用の楽譜も簡単に渡しちゃったしね
過去の俺には考えられない事かもしれないな〜と思いながらね

そのときに思ったんだ 
そっか〜 おれってこうやって楽しんでるのか〜

そう 今回はこの曲をこんな編成で演奏する って思いながら
デモ曲を聞いてる 
只ただ聞き流すだけで 最初からベースを持つ事はあまり無い
初見での演奏の時は別だけどね(笑)

そうやって聞きながら 自分のパートがどうだ とか メロディが…リズムが…
なんて聞きながら

どうやら俺は みんなが集まったときにどんな音楽になるのか?って想像しながら聞いてるんだね 
演奏するって 想像力なのかもしれないね

どんな音楽にしても オリジナルだろうがカバーやコピーだろうが
世界に一つしか存在しないものだし
完全不完全なもの それが音楽なんだね

音を追求するより 音楽を楽しむ方が 俺には合ってるんだろうな
あまり追求されると疲れちゃうよね(笑)